2020年6月1日

 

 

A-pfeile広島新型コロナウィルス感染対策ガイドライン

〜活動再開に向けて〜

A-pfeile広島 代表

坂光 徹彦

 

【基本方針】

 本ガイドラインについては公益財団法人日本スポーツ協会、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会、スポーツ庁、公益社団法人日本プロサッカーリーグ、広島県、広島市の現状の対策やレベル、各種ガイドラインに基づき作成したものである。ただし活動実施に際しての方策については必ずしも十分なエビデンスを伴う訳ではなく、本ガイドラインは現段階で得られている知見などに基づいて作成しているため、国や県、競技団体の今後の方針の変更に伴い、本ガイドラインも随時更新する。202061日以降COVID-19の完全な終息が確認されるまでの間はA-pfeile広島所属の全てのチームは本ガイドラインに従い活動することとする。

 

【現状】

・当該スポーツイベントが開催される都道府県の方針に従う事が大前提

・感染防止の為自らが実施すべき事項や参加者が遵守すべき事項をあらかじめ整理する。各事項についてチェックリスト化すべき

・本県は国の緊急事態措置解除の目安直近一週間10万人当たりの累積報告数0.5人以下を満たしており、現在レベル1の状況を維持しているため外出

 自粛や施設の使用制限等は基本的に解除している。また6/18までは引き続き異動の自粛やイベント開催条件などの制限に取り組むこととし、

 6/19以降の対処方針については後日改正するものとする。

・移動の自粛については5/21に緊急事態宣言が解除された3府県へは6/11まで、25日に解除された5都道県へは6/18まで不要不急の移動は避ける。その他は感染状況や移動先の件が出す情報を確認しリスクが高い地域への移動は控える。

・施設の使用制限やイベントの開催について屋内は100人以下、かつ収容定員の半分以下の参加にする。また屋外は200人以下、かつ人との距離を十分に確保できることを目安としつつ感染対策を講じる。

 

【対策】

1、練習、試合、イベント参加者、は以下の内容を練習などへの参加の際は確認し、その日のリーダーへ報告する。当日のリーダーはその都度決定。リーダーは各参加者の必要事項を規定の用紙(別紙)に記入し保管する。

    氏名、年齢、住所、連絡先

    練習当日の体温

    練習前二週間における以下の事項の有無

ア、平熱を超える発熱

イ、咳、喉の痛みなど風邪の症状

ウ、だるさ(倦怠感)、息苦しさ

エ、臭覚や味覚の異常

オ、体が重く感じる、疲れやすいなど

カ、新型コロナウィルス感染症陽性とされたものとの濃厚接触の有無

キ、同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合

ク、過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域などへの渡航または当該在住者との濃厚接触がある場合

 

2、マスクの準備:練習参加者は運動・スポーツ中のマスク着用は個人の判断によるが、着替えや運動・スポーツを行なっていない時間、特に会話する際はマスクを原則着用する

 

3、練習について

練習実施前に手洗いを実施する。難しければ消毒用ジェルなど手指消毒を徹底する。

ア、更衣室・休憩・待機スペースにて:広さにはゆとりを持たせ、他の参加者と密になる

ことを避ける事

イ、ゆとりを持たせる事が難しい場合は、一度に入室する参加者の数を制限するなどの措置を講じる事

ウ、室内またはスペース内で複数の参加者が触れると考えられる場所についてはこまめ

に消毒する事

エ、周囲の人とできる限り十分な距離を確保する事

オ、運動・スポーツ中に、唾や痰を吐くことは極力行わない事

カ、タオルやペットボトル、コップは供用しない事

キ、飲食については、指定場所以外で行わず、周囲の人となるべく距離をとって対面を避

け、会話は控えめにする事。

ク、飲みきれなかったスポーツドリンクなどを指定場所以外に捨てない事。

 

以上を徹底することを条件に、A-pfeile広島の全活動を再開致します。

県外の移動については中国5県のみ許可することとします。

 

以上