この度5月5日、こどもの日にA-pfeile広島フレームフットボールクラブが発足し、
5月8日に広島市心身障害福祉センターでキックオフイベントを行いました。
当日は子どもから大人まで、11名の方にご参加いただきました。
アイスブレイクで自己紹介をしながら緊張をほぐし、
まずは”フレーム(歩行器)に慣れてみよう”ということから始まりました。
なかなか普段乗ることのないフレームに緊張しながらも、
皆さん乗りこなしておられました。
フレームは安全上後ろに下がらないような設計になっているので、後ろに下がったりする際はちょっと工夫が必要です。
そんな設計もなんのそのだったのが、
今回の参加者のなかで唯一の小学生のみのりちゃんです!
「こうやって下がれば行けるよ!」
と他の参加者にレクチャーしてくれていました。
また今回初めてフレームフットボール体験をしてくださった別府さんは、「自分がサッカーをすることができると思っていなかった。ドキドキしたけど、これなら私にもできそう!」と笑顔で語ってくれました!
今まで「自分にはサッカーができない…」とあきらめていた人、友達に障害を持っている人がいて、
どうしたら一緒にサッカーができるか悩んでいた人、子どもにスポーツをしてほしいけど、何から始めていいか分からないご家族の人…
などなど
そんな方々に一度は体験していただきたいスポーツです!
自分にできるかどうかは、まずはやってみて決めることが大事だと思います。
あと一歩踏み出せない方はぜひご連絡してください!後押しのお手伝いをさせていただきます!
お問い合わせは こちら まで!